7月28日11時半、ヒューリック(3003)から、2025年12月期第2四半期決算短信が発表されたのである。営業収益300,081百万円(前年同期比46.4%増)、営業利益75,055百万円(同8.8%増)、経常利益66,547百万円(同2.6%増)、純利益44,893百万円(同1.7%増)、1株当たり利益59.06円(前期57.98円)、中間配当28.5円(26円)と、増収・増益・増配なのである。経常利益、純利益が微増益な要因は、一過性の投資有価証券売却益の減少(17億円減)はあるものの、やはり金利上昇に伴い支払利息の増加(32億円増)によるところが大きいのである。とは言え、中核である不動産事業は賃貸も販売も順調で、営業収益257,335百万円(前年同期比42.5%増)、営業利益79,713百万円(同9.4%増)、ホテル・旅館事業は、インバウンド需要の取り込みによる宿泊単価の上昇もあり、営業収益27,943百万円(前年同期比11.8%増)、営業利益2,652百万円(同73.0%増)と好調など、本業の好調さが伺われるのである。
2025年12月期通期業績予想には変更は無く、営業利益1,530億円(前期比4.6%増)、経常利益1,440億円(同4.7&増)、純利益980億円(同3.5%増)、1株当たり利益128.78円を予想しており、配当予想57円(配当性向40.1%)と、13期連続増配が見込まれているのである。
ヒューリックの株価は決算短信発表後の後場は、前場の終値より30円ほど安値でスタートし、その後は日経平均株価同様低調なまま終わり、終値は前日比25.5円安(-1.75%)と反応薄だったのである。