8月26日、ぴあ(4337)の株価は、一時前日比310円高(+%)の3,775円と急騰し、年初来最高値を更新し、終値は3,730円(+265円、+7.65%)なのである。東証プライム銘柄のうち、この日の上昇率第1位なのである。
IR情報も無いなか、ぴあの株価が急騰した理由を調べてみると、ヤフーファイナンスの掲示板に、X(Twitter)でぴあの手数料が高いと取り上げられたことが背景にあるようなのである。2006年のチケットぴあサービス利用料の導入以降価格改定が行われてなかったが、システム運用費やセキュリティ対応コスト・取引先への外払手数料の増大、資材費や物流費・人件費等の高騰を受け、2024年10月、初めて次のとおり、決済手数料、システム利用料及び発券手数料値上げされたのである。消費者にとっては値上げはマイナスであるが、ぴあにとっては収益の改善につながると連想ゲームを働かせた人たちが購入したと推測されたのである。
因みに、ぴあの上場来最高値は2017年12月の7,670円、つまり今の株価が2倍にならないと上場来最高値更新とならないのである。
