GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

モスフードのPER40倍超、成長期待テック並み 35年ぶり最高値視野

 8月26日、日経新聞に、「モスフードのPER40倍超、成長期待テック並み 35年ぶり最高値視野」と題する興味深い記事を発見したのである。読み出しは「株式市場で「ハンバーガーはマック一強」の構図に変化の兆しが出ている。モスバーガーを運営するモスフードサービスにマネーが入っているためだ。業績好調や成長戦略を好感し、株価は35年ぶりの高値圏にある。予想PER(株価収益率)は40倍超と米国などの巨大テック株を上回り、市場の期待は大きい。」で始まるのである。

 続けて、株価と市場の動向について、モスフードの株価は35年ぶりの高値圏にあり、2025年8月には年初来高値の4165円を記録、予想PER(株価収益率)は42倍台と、米マクドナルド(28倍台)や米テック企業(Amazon 34倍台、Microsoft 32倍台)を上回る水準、機関投資家の買いが目立ち、市場の期待が高まっていると解説しているのである。

 さらに、株価上昇の背景を、商品戦略と成長要因から、値上げを抑えつつ、商品開発に注力、顧客の声を反映した双方向の開発体制を構築、「レギュラー」「プレミアム」「超プレミアム」と価格帯を分けた戦略が奏功、2025年4〜6月期の既存店売上高は前年同期比8%増。客数も6%増加と説明しているのである。

 そして、業界内での位置づけと今後の展望について、外食業界では高PER銘柄が増加傾向(例:トリドール81倍、リンガーハット60倍、吉野家52倍)、モスは「高価格帯バーガー」の代表銘柄として、1000円超のプレミアム市場も狙っていくことができると解説しているのである。そして最後に、株主還元について「中長期の株主還元については、株主資本配当率(DOE)を参考にする方針を掲げており、安定配当にも気を配る。強い商品で安定的に稼ぎ、それを株主にも着実に還元する好循環を続けられれば、おのずと90年8月につけた上場来高値(4869円90銭)が視野に入ってくる。」と締めくくっているのである。