10月3日、ご主人は、YAHOOニュース掲載された、日経ビジネスの記事『餃子の王将、10%割引「プラチナ会員」に19万人殺到 超常連客に報いる』という、興味深い記事(https://news.yahoo.co.jp/articles/bef5e65aedb01308c85bf4403b4aaf0fe339f528?page=1)を発見したのである。
書き出しは、『「餃子の王将」を展開する王将フードサービスが客数維持や増加のために注力しているのが、「ぎょうざ倶楽部」と呼ばれるロイヤルカスタマー獲得のための施策だ。これが、値上げを重ねてもリピーターを生み出す源泉になっている。記者は取材で訪れた「餃子の王将 国道大久保店」(京都府宇治市)で、ある光景を前に目を疑った。10組ほどの来店客の会計時の様子を確認したところ、ほぼ全員がスマートフォンアプリの会員画面か、会員カードを提示していたからだ。』と始まっているのである。記事の要旨は次のとおりなのである。
ぎょうざ倶楽部は、500円の会計につきスタンプ1個が押され、スタンプ数に応じて割引率が上がる仕組み。会員カードはシルバー(5%引き)、ゴールド(7%引き)、プラチナ(10%引き)の3ランクがあり、スタンプを集めることでランクアップできる。2025年1月には、最上位のプラチナ会員が新設され、ゴールド取得後さらに50個(合計100個)のスタンプが必要となる。これは約5万円の飲食に相当するが、熱心なファンはこれを障壁と捉えず、同年上半期だけで約19万人がプラチナ会員となった。
会員数は21年度から4年連続で増加し、2025年6月時点で約132万人に達した。会員による売上は全体の2割以上を占め、通常の飲食店のロイヤルカスタマー比率(5~10%)を大きく上回る。この成果に王将側も驚いており、営業企画本部長の池田氏は「想定の倍以上」と語っている。
ぎょうざ倶楽部は2000年に開始されたが、会員数が急増したのは2017年以降。この年にランクアップ制度と、スタンプ数に応じたオリジナルグッズの提供が始まり、来店動機の強化につながった。グッズは女性社員中心のチームが企画し、ギョーザのストラップやラーメン用の器など、40~60代男性以外の層にも訴求力を持つアイテムが揃っている。
また、会員カードはスマホアプリに統一せず、紙やプラスチック製のカードも継続して配布。これは、スマホ操作に不慣れなシニア層や、毎年変わるカードデザインを楽しむ層への配慮であり、利便性と顧客満足度を両立させている。
そして、最後は「もっとも、王将フードが顧客を囲い込めるのは、ぎょうざ倶楽部だけが理由ではない。この数年、新型コロナウイルス禍でも人材教育などに注力し、品質や接客力の向上に努めてきた。」と締めくくっているのである。主人は、19万人もプラチナ会員がいることに驚いたが、記事内容に同感し、王将フードサービスはしばらく安泰と思ったのである。