GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

吉野家HDから2026年2月期通期業績予想と配当予想の上方修正

 10月9日、吉野家HD(9861)から、好調な2026年2月期第2四半期決算短信が発表されたのである。売上高1,104億4,600万円(前年同期比11.2%増)、営業利益44億3,800万円(同19.5%増)、経常利益48億200万円(同21.0%増)、純利益26億4,400万円(同19.5%増)、1株当たり利益40.87円(前年同期34.22円)、中間配当11円(同10円)と、増収・増益・増配なのである。好業績の要因は、吉野家事業は、セグメント売上高739億11百万円(前年同期比11.3%増)、セグメント利益37億6百万円(前年同期比15.0%増)、はなまる事業は、セグメント売上高168億3百万円(前年同期比7.2%増)、セグメント利益16億75百万円(前年同期比11.9%増)と、主力事業がいずれも好調であることが挙げられるが、海外事業は、為替の影響と人件費を中心としたコスト上昇により、セグメント売上高138億45百万円(前年同期比1.7%減)、セグメント利益8億70百万円(前年同期比4.7%減)と少々足を引っ張っているのである。

 このような好業績を受け、2026年2月期通期業績予想の上方修正が発表されたのである。売上高2,250億円(前期比9.8%増)に修正はないが、営業利益74億円⇒82億円(同12.2%増)、経常利益80億円⇒87億円(同8.8%増)、純利益42億円⇒48億円(同26.2%増)、1株当たり利益64.91円⇒74.17円と利益面はいずれも上方修正なのである。上方修正の理由について、吉野家HDは、「第3四半期以降の売上高につきましては、引き続き客数獲得に向けた各種施策を展開することで、前回予想通りに推移するものと見込んでおります。一方、コスト面ではさらなる原材料価格の上昇が見込まれており、収益に影響を受ける見通しです。しかしながら、当第2四半期(中間期)の実績と今後の収益見通しを踏まえ、2026年2月期通期連結業績予想を上記のとおり上方修正することといたしました。」と説明しているのである。

 また、通期業績予想の上方修正に伴い、配当予想20円⇒22円(前期20円)、期末配当予想10円⇒11円と上方修正されたのである。増配理由について、吉野家HDは、「通期業績予想の上方修正を踏まえ、期末配当予想を前回予想の1株当たり10円から1円増配し、11円に修正します。これにより、2026年2月期の年間配当予想は、中間配当と合わせて1株当たり22円となります。」と説明しているのである。