GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ヒューリックから2025年12月期通期業績予想と配当予想の上方修正

 10月28日11時半、ヒューリック(3003)から、2025年12月期第3四半期決算短信が発表されたのである。営業収益424,218百万円(前年同期比34.6%増)、営業利益106,371百万円(同19.7%増)、経常利益91,553百万円(同12.1%増)、純利益60,624百万円(同11.0%増)、1株当たり利益79.79円(前年同期71.72円)と増収・増益なのである。減益要因は、中核事業である不動産事業の減益が影響しており、販管費の増加、一過性の特別損失が挙げられるのである。

 同日、2025年12月期通期業績予想と配当予想の修正が発表され、営業収益未定⇒7,100億円(前期比20.0%増)、営業利益1,780億円⇒1,830億円(同12.0%増)、経常利益1,640億円⇒1,700億円(同10.1%増)、純利益1,080億円⇒1,120億円(同9.4%増)、1株当たり利益142.16円⇒147.43円、といずれも上方修正されたのである。上方修正の理由について、ヒューリックは、『「高品質の賃貸ポートフォリオ構築」を実行し、当社の保有方針に合致しない物件の売却を進めたところ、営業利益以下全ての段階利益の見通しを上方修正いたしました。これにより、全ての利益項目において過去最高益を更新する見通しです』と説明しているのである。

 通期業績予想の上方修正に伴い、配当予想も上方修正されたのである。期末配当予想28.50円⇒31.50円(前期28円)、配当予想57円⇒60円(前期54円)、そして13期連続増配が見込まれているのである。増配理由について、ヒューリックは、「当社は、株主への適切な利益還元を経営課題と位置付け、安定した配当の継続を基本方針としつつ業績動向を踏まえた配当を行なうことを重視し、現中期計画において配当性向40%以上を目標としております。当期の期末配当予想としては、上記の通り親会社株主に帰属する当期純利益の見通しを上方修正したことから、普通配当として当初予想から3.0円増額の31.5円とさせていただく予定です。この結果、中間配当として28.5円配当済でありますので、2025年12月期通期の配当は60.0円とさせていただく予定です。」と説明しているのである。

 因みに、ヒューリックの株価は、前場は1,570円前後で推移していたが、通期業績予想と配当予想の上方修正が少々評価されたのか、発表後の後場は1,600円台推移し、終値は1,603円なのである。