10月29日11時半、SBIリーシングサービス(5834)から、好調な2026年3月期第2四半期決算短信が発表されたのである。売上高26,373百万円(前年同期比29.4%増)、営業利益5,300百万円(同77.6%増)、経常利益4,880百万円(同77.5%増)、純利益3,304百万円(同73.7%増)、1株当たり利益418.47円(前年同期244.34円)と増収・大増益。そして、初の中間配当50円なのである。好業績の要因は、JOLCO商品(主に法人税の繰延を目的とした金融商品)が、顧客ニーズを捉え、船舶案件と航空機案件をバランス良く販売し、販売額は前年同期比35.5%増の476億円、進捗率は63.5%と高いことが挙げられるのである。
2026年3月期通期業績予想には修正はなく、売上高62,600百万円(前期比49.3%増)、営業利益8,200百万円(同21.9%増)、経常利益7,000百万円(同15.1%増)、純利益4,800百万円(同9.4%増)、1株当たり利益609.24円を予想しているのであるが、進捗率を見ると売上高42.1%と出遅れているが、営業利益64.6%、経常利益69.7%、純利益68.8%と高く、今後通期業績予想の上方修正が十分あり得るのである。また、配当予想については、期末配当未定となっているが、配当方針は「連結配当性向30%以上を目処として、安定・継続的な利益成長と財務上の安全性等を総合的に勘案し決定する方針です。」から推測すると、現在の1株当たり利益の予想609.24円×30%=182.77円となり、183円以上が期待でき、通期業績予想の上方修正があれば、さらに増配の可能性もあるのである。