GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

トーメンデバイス 祝! 上場来最高値更新・ストップ高 & 2026年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正

 10月30日13時、トーメンデバイス(2737)から、2026年3月期第2四半期決算短信が発表されたのである。売上高2,430億89百万円(前年同期比17.3%増)、営業利益81億67百万円(同36.4%増)、経常利益69億97百万円(同26.0%増)、純利益は47億79百万円(同18.8%増)、1株当たり利益702.77円(前期591.68円)と増収・増益なのである。好業績の要因は、主にサーバー・ストレージおよび車載向けメモリー製品の販売数量増加による売上増加と中国スマートフォン向け高精細カメラ用CIS(CMOSイメージセンサー)並びに国内SiP(システム・イン・パッケージ)ビジネスの売上が増加したことが挙げられるのである。

 このような好業績を受け、同日、「業績予想および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」が発表されたのである。2026年3月期通期業績予想について、売上高4,000億円⇒4,700億円(前期比11.5%増)、営業利益88億円⇒115億円(同13.1%増)、経常利益65億円⇒90億円(同22.0%増)、純利益48億円⇒64億円(同14.5%増)、1株当たり利益705.78円⇒941.05円(821.69円)といずれも上方修正されたのである。修正理由について、トーメンデバイスは、「当中間連結会計期間においては、生成AI関連製品の需要拡大によりメモリー市場全体で需給が逼迫し、市場価格の上昇が当社売上増加に寄与しました。さらに、市場環境の変化を捉えた販売施策や、供給逼迫下での安定供給の実現により、利益も当初予想を上回る見込みとなったことから、今回の修正に至りました。」と説明しているのである。当初予想では、前期比減収・減益と保守的な予想をしていたが、生成AI関連の恩恵が早く大きく、前期比増収・増益予想に転じたということなのである。とは言え、進捗率を見ると、売上高は51.7%であるが、利益面は営業利益71.0%、経常利益77.4% 純利益74.7%と高いことから、さらなる上方修正があり得るのである。

 また、通期業績予想の上方修正に伴い、2026年3月期配当予想も、260円⇒300円(前期300円)と上方修正されたのである。修正理由について、トーメンデバイスは、「当社は、株主の皆さまへの利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付けており、連結業績に応じた業績連動型の配当を実施しつつ、安定的な配当の継続を目指しております。また、配当性向の引き上げを図りつつ、経済環境への変化や資金需要を勘案し、柔軟に対処する方針としております。 当期の配当金予想につきましては、上記の方針及び今回の連結業績予想を総合的に検討した結果、配当金を40円増配の300円(連結配当性向31.9%)へと修正させていただきます。」と説明しているのである。

 13時の発表を受け、トーメンデバイスの株価はストップ高の9,400円に急上昇、10月28日につけた8,280円以来2日ぶりに上場来最高値更新し、終値は前日比1,500円高(+18.99%)の9,400円、株価値上がり率6位(東証プライム市場4位)だったのである。さらに、翌31日、9,730円と2日連続上場来最高値更新したのである。

トーメンデバイス 祝! 上場来最高値更新・ストップ高