GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

メイテックグループHDから2026年3月期第2四半期決算短信

 10月30日、メイテックグループHD(9744)から、好調な2026年3月期第2四半期決算短信が発表されたのである。売上高68,352百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益10,063百万円(同11.6%増)、経常利益10,172百万円(同12.4%増)、純利益6,933百万円(同25.2%増)、1株当たり利益89.80円(前年同期71.73円)、中間配当90円(同88円)と、増収・増益・増配なのである。好業績の要因は、時間外労働の減少等のマイナス要因はあるものの、主要顧客である大手製造業各社が、次代を見据えた技術開発投資を進められたことから受注と稼働率は堅調に推移したことが挙げられるのである。好業績ではあるが、人材が命の会社でありながら、新卒採用、キャリア採用(中途採用)とも減少傾向であることが気になるところである。背景には、新卒の採用活動の出遅れ、転職希望者の減少、採用基準以上の人材の応募の減少があるようなのである。

 好業績を受け、2026年3月期通期業績予想が修正され、売上高1,373億円⇒1,370億円(前期比3.0%増)と下方修正されたものの、営業利益197億円⇒202億円(同7.3%増)、経常利益196億円⇒204億円(同7.9%増)、純利益134億円⇒139億円(同9.1%増)、1株当たり利益173.56円⇒180.04円(前期)と、利益面はいずれも上方修正されたのである。修正理由について、メイテックグループHDは、「売上高は採用目標の下方修正を主因に微減、販管費は採用経費の減少を主因に大幅減、結果、営業利益などは上方修正」と説明しているのである。

 通期業績予想の上方修正に伴い、中間配当と期末配当予想も修正され、中間配当86円⇒90円(前期88円、記念配当15円を含む)、期末配当89円⇒91円(前期110円、記念配当15円を含む)と増配となったのである。増配理由について、メイテックグループHDは、「2026 年 3 月期第 2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する中間純利益が期初公表予想を上回った為、利益配分の基本方針に即して中間配当額を見直し、1 株当たり 90 円といたします。これにより、期初公表予想比+4円の増配、前期実績比+2円の増配となります。足元の動向を踏まえ、通期の連結業績予想を修正した為、利益配分の基本方針に即して2026年3月期の期末配当予想を修正しました。」と説明しているのである。なお、利益配分の基本方針は、①総配分性向は100%以内を原則、②配当性向の下限値は連結株主資本配当率5%、③配分方法は配当を基本 等なのである。