11月6日、みずほリース(8425)から、好調な2026年3月期第2四半期決算短信が発表されたのである。売上高4,360億円(前期比44.3%増)、営業利益234億円(同3.0%減)、経常利益351億円(同1.0%増)、純利益290億円(同13.5%増)、1株当たり利益103.76円(前期96.89円)、中間配当25円(同20円)と、増収・増益・増配なのである。好業績の要因は、資金原価が上昇したものの、国内リース事業、不動産事業における営業資産・収益伸長したこと、経営基盤強化のための人財・ITへの投資により人件費、物件費が増加したことから営業利益は減少たものの、持分法による投資利益の増加等により経常利益、純利益は増益となったのである。
このような好業績を受け、2026年3月期通期業績予想が修正され、営業利益450億円(前期比8.1%減)に修正はないが、経常利益570億円⇒600億円(同13.9%減)、純利益430億円⇒450億円(同2.3%増)、1株当たり利益153.62円⇒160.66円と、経常利益と純利益が上方修正されたのである。修正の理由について、みずほリースは、「主として持分法関連会社投資損益における一過性の収益計上(Aircastle社におけるロシア関連保険金受領等)や、政策保有株式売却による収益計上により、2026年3月期第2四半期までの業績が好調であり、通期の連結経常利益及び当期利益が当初予想を上回る見込みとなったことから、連結業績予想を上方修正するものです。」と説明しているのである。
また、通期業績予想の上方修正に伴い配当予想も修正され、配当予想48円⇒50円(前期47円)、期末配当24円⇒25円(前期27円)、それぞれ修正されているのである。修正理由について、みずほリースは、「当社は、株主の皆様に対する利益還元について、「収益力の向上を図りつつ、業績に応じた配当を実施すること」を基本方針としております。2026年3月期通期の親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を上回る見込みとなったことから、上記方針に基づき、2026年3月期の1株当たり中間配当金を1円増配の25円、期末配当金を1円増配の25円、年間配当金2円増配の50円とするものです。」と説明しているのである。