11月12日、KDDIの株価は、一時前日比44.5円高(+1.81%)の2,694.5円と、8月22日につけた2,692円以来、3か月ぶりに上場来最高値更新したのである。
2024年1月11日に4,869円と4カ月ぶりに上場来最高値更新し、12日4,960円、15日5,046円と3日連続上場来最高値更新し、19日5,059円、20日5,080円と再び上場来最高値更新したが、その後はじり安、6月には4,120円まで下落したのである。業績そのものは堅調ということもあり、その後は反転上昇し、11月15日には5,083円と10カ月ぶりに上場来最高値更新し、12月30日(大納会)に再度5,105円と上場来最高値更新で締めくくったのである。
2025年に入り4,800円台で推移していたが、IR情報がない中、1月27日5,119円、28日5,254円、2月4日5,280円、5日5,311円(2655.5円、株式2分割調整済み)と上場来最高値更新したがその後下落したのである。4月3日の2,227円を底に反転上昇、5月7日2,658円、9日2,682.5円と上場来最高値更新したが、5月14日の2025年3月期決算短信後は再び下落するも、8月22日2,692円と上場来最高値更新したが、その後はまた下落し、10月2日2,307.5円を底に上昇、11月6日に発表された好調な2026年3月期第2四半期決算短信を受け株価は急騰したのである。
11月6日に発表されたKDDIの2026年3月期第2四半期決算短信によれば、売上高2兆9,631億円(前年同期比3.8%増)、営業利益5,771億円(同0.7%増)、純利益3,777億円(同7.6%増)、1株当たり利益96.65円(前期85.60円、株式分割調整済み、以下同じ)、中間配当40円(同35円)と、増収・増益・増配なのである。好業績の要因は、金融サービス、携帯電話事業が堅調に推移したほか、持分法適用会社のローソンの投資利益の増加などが寄与したのである。
2026年3月期業績予想に修正はなく、売上高6兆3,300億円(前期比7.0%増)、営業利益1兆1,780億円(同5.3%増)、純利益7,480億円(同9.1%増)、1株当たり利益194.38円と増収・増益を予想しており、配当予想80円(期末配当40円)を見込んでいるのである。
