12月1日、木曽路(8160)から、2026年3月期第2四半期の株主優待と配当(15円)が届いたのである。木曽路の株主優待は、次のとおり、3月・9月末、保有株数に比例して、木曽路グループが運営する飲食店舗で利用できる株主優待券(有効期限2026年1月末)なのである。

株主優待券は、木曽路、大将軍、くいどん、とりかく、大穴、鈴のれん、からしげ等、木曽路グループが運営する各店舗で、飲食代、店舗の物販(土産類、中元商品、歳暮商品、おせち)に利用でき、お持ち帰り弁当にも使えるのである。木曽路の株主優待券は保有株数に比例して増えるので、余裕資金があるなら家族で500株、1,000株を保有するのがお薦めである。一つ注意する点は、株主優待券の額面は1,000円であるが、これは消費税抜きの飲食代金からの割引となるので、店内飲食の場合は消費税込み1,100円、お持帰りの場合は消費税込み1,080円の価値があるのである。

11月11日に発表された2026年3月期第2四半期決算短信によれば、売上高243億92百万円(前年同期比 2.2%増加)、営業損益93百万円の損失(前年同期6億94百万円の損失)、経常損益79百万円の損失(同 6億75百万円の損失)、純損益61百万円の損失(同 8億86百万円の損失)、1株当たり利益-2.19円(前年同期-31.49円)、中間配当15円(同12円)なのである。依然として利益面はいずれも赤字と苦戦が続いているものの、利益面では損失はいずれも縮小し改善しているのである。改善の要因について、木曽路は、「売上高増加要因は、木曽路業態においては、お値打ちなお昼の定食(籠盛定食)の拡充や「しゃぶしゃぶ」のお肉の量を選べるコースメニュー設定、サイドメニューの強化、「ハレの日」需要の取込み強化などによる客数増加。焼肉業態においては、アプリを活用した新メニューや期間限定メニューのご案内やイベント情報の発信による営業力向上。営業利益の改善要因は、客数予測に基づくシフト管理の徹底や水光熱使用量削減への取組み等による経費の適正なコントロールや購買・調達の見直しの推進。」と説明しているのである。
2026年3月期通期業績予想に修正はなく、売上高540億円(前期比1.4%増)、営業利益30億円(同10.8%増)、経常利益30.3億円(同10.0%増)、純利益20.4億円(同35.6%減)、1株当たり利益72.44円を予想しており、配当予想30円(期末15円)を見込んでいるのである。