ご主人は保有していないが、義姉が保有しているツルハHD(3391)から、2026年2月期(2026年2月末日)から適用される株主優待制度の変更が発表されたのである。変更の理由について、ツルハHDは、「2025年12月1日をもって、ウエルシアホールディングスと経営統合を行い、当社は日本全国47都道府県に店舗を展開するドラッグストア・調剤薬局チェーンとなりました。本統合を機に多くの株主様に対してツルハグループの店舗をご利用いただき、当社のサービス・商品への理解を深めていただくこと、加えて当社株式への投資の魅力を高めることを目的とし、株主優待制度を以下の通り変更いたします。」と説明しているのである。
変更の内容は次のとおりであるが、大きな変更点は、従来500株以上の株主に提供されていた株主優待カード(買い上げ価格から5%割引)と長期保有特典(3年以上かつ500株以上保有)が無くなり、保有株数に応じた株主優待ギフト券に一本化されたのである。新旧の制度を500株保有で比較すると、新制度では株主優待ギフト券7,500円分多いので、株主優待カード(5%割引)で7,500円分の割引を得るためには=7,500円÷5%=15万円分の商品を購入する必要があるのである。したがって、年間15万円以上購入する株主には不利であるが、それ以下の株主にとってはお得な制度変更なのである。投資効率から言えば100株が最も効率がよいので、家族がそれぞれ100株ずつ保有するのがお勧めなのである。つまり、株主優待カード目的で500株保有していた株主が、400株を売却する動きが出てくるかもしれないのである。
