1月9日、リンガーハット(8200)から、2026年2月期第3四半期決算短信が発表されたのである。売上高334億83百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益11億37百万円(同10.7%減)、経常利益12億77百万円(同8.6%増)、純利益7億99百万円(同16.3%増)、1株当たり利益30.87円(前期26.55円)なのである。既存店の客数が前年同期比0.9%減と苦戦しているものの、客単価の上昇(高価な季節限定商品)により増収となったが、営業利益は販管費(原材料費、人件費など)が約8億円増加したことにより減益となったのである。最終的には、為替差益の増加、受取補償金により経常利益、純利益は増益となったのであるが、本業である長崎ちゃんぽん事業・とんかつ事業とも減益となり、苦戦は続いているのである。
通期業績予想に修正はなく、売上高457.49億円(前期比4.5%増)、営業利益19.9億円(同17.5%増)、経常利益19.94億円(同26.0%増)、純利益12.31億円(同27.1%増)、1株当たり利益47.51円が予想され、配当予想13円(前期12円)、期末配当7円(同7円)が見込まれているのである。なお、2025年10月10日に、2026年2月期通期業績予想と配当予想の上方修正を行っているのである。