2026年の投資方針を策定はしたものの、ご主人は具体的な投資先を検討する中で、これまでも実践してきた筋肉質のポートフォリオ構築という視点、組入れ比率が高いベネフィット・ワン、共立メンテナンスの急騰・急落がポートフォリオに大きな影響を与えたこと、株式市場が3年連続し大きく上昇したことから2026年は上昇率が低下すると予想していること、そして年齢も考慮して、2026年の投資方針を少し修正すべきではないかと考えたのである。つまり、リスクを低減しつつ効率的に運用するのが基本なのであるが、具体的には、①は修正なしであるが、以下のとおり②に「業績悪化」を追加し、新たに③ポートフォリオ全体のルールを追加するのである。
①下落相場にも強い筋肉質のポートフォリオを構築するため、新規・追加投資面は、引き続き高配当・累進配当銘柄、または高総合利回り(配当+株主優待)銘柄に投資し、長期保有。選定基準は増益・増配トレンドかつ高い給与。
②個別事情による見直しについては、株価の上昇あるいは減配・業績悪化などにより投資効率が低下した銘柄、株主優待を廃止・改悪した銘柄、株主優待の必要度が低下した銘柄などを売却。
③ポートフォリオ全体のルールとして、一つの銘柄によりポートフォリオが大きく左右されないため一つの銘柄の組入比率の目安は7%程度、管理しやすさを考慮して、2025年末現在の80銘柄から増やさない。
ということで、短期的な課題として、⑴組入れ比率が高く配当利回りが低下した共立メンテナンス組入比率を下げる、⑵組入比率高く高配当であるが成長性に欠け株価上昇もあまり期待できないノエビアHDの組入比率を下げる、⑶株価上昇により投資効率が低下した朝日工業社を売却し銘柄数削減、⑷株主優待の必要度が低下したロイヤルHDの売却し銘柄数削減、⑸株価上昇により投資効率が低下したU-NEXT HDを1,000株残して売却を検討、⑹3月の実施を最後に株主優待廃止の全国保証を保有継続・売却を検討、⑺令和8年度税制改正大綱により課税強化される見込みの不動産小口化商品を扱っているFPGの保有継続・縮小・売却を検討。
なお、主目標である年間配当総額については、2026年投資方針の修正、2025年の実績783万円を踏まえて、750万円を今年の目標とするのである。