1月29日11時半、ヒューリック(3003)から、2025年12月期決算短信が発表されたのである。売上高7,274億円(前期比22.9%増)、営業利益1,868億円(同14.3%増)、経常利益1,729億円(同12.0%増)、純利益1,143億円(同11.7%増)、1株当たり利益150.50円(前期134.42円)、配当62円(前期54円)、期末配当は予想より2円増配の33.5円(前期28円)と、増収・増益・増配なのである。好業績の要因は、主力の不動産事業が、前期・今期に竣工、取得した物件からの不動産賃貸収入が順調に増加したことが挙げられるのである。因みに、2012年12月期配当(2.5円)は減配となったが、その後6.5円、10.5円、15.5円、17円、21円、25.5円、31.5円、36円、39円、42円、50円、54円そして2025円12月期62円と、13期連続増配を達成したのである。
2026年12月期通期業績予想は、売上高未定、営業利益2,100億円(同12.4%増)、経常利益1,850億円(同6.9%増)、純利益1,210億円(同5.8%増)、1株当たり利益159.35円を予想し、配当予想は67円(配当性向42.0%)、14期連続増配を見込んでいるのである。なお、売上高の予想を記載しない理由について、ヒューリックは、「当社は賃貸事業を中心とした安定的な事業構造を有していますが、販売用不動産の売買動向によっては、営業収益(売上高)が大きく変動いたします。この物件売買の成否は経済情勢や不動産市況に大きく影響を受ける状況にあり、現状では予測が困難であるため、営業収益の予想は記載しておりません。」と説明しているのである。