1月29日15時10分、愛知電機(6623)から、好調な2026年3月期第3四半期決算短信が発表されたのである。売上高92,756百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益8,303百万円(同23.0%増)、経常利益8,900百万円(同23.1%増)、純利益6,315百万円(同26.4%増)、1株当たり利益672.16円(前年同期531.45円)と、増収・大増益なのである。好調の要因は、プリント基板事業のパッケージ基板用コアの受注が好調に推移しこと(売上高250億3千2百万円(前年同期比35.1%増)、セグメント利益45億1千4百万円(同44.6%増))、また、電力機器事業が中型・大型変圧器が送配電会社向け、一般産業向けともに堅調であったこと(売上高269億8千3百万円(同0.8%増)、セグメント利益37億8千8百万円(同19.9%増))が挙げられるのである。
また、このような好業績を受け、2025年10月30日に公表された2026年3月期通期業績予想の修正が発表されたのである。売上高1,260億円⇒1,280億円(前期比6.4%増)、営業利益91億円⇒100億円(同15.4%増)、経常利益94億円⇒105億円(同12.6%増)、純利益67億円⇒74億円(同10.7%増)、1株当たり利益712.90円⇒787.39(前年同期710.97円)と、いずれも上方修正されたのである。修正の理由について、愛知電機は、「売上高及び営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、電力機器事業が堅調に推移していることに加え、プリント基板事業の受注が好調に推移したことにより、前回予想を上回る見込みであります。」と説明しているのである。
2026年3月期通期業績予想の上方修正に伴い、配当予想も上方修正されたのである。期末配当予想110円⇒130円、通期配当220円⇒240円と上方修正されたのである。修正理由について、愛知電機は、「当社は、安定配当の継続を利益配分に関する基本方針とし、業績の変化や将来の事業展開等を総合的に勘案した配当の実施をしております。また、「中期経営計画2028」で連結配当性向30%以上を目指すこととしております。 上記方針のもと、2026年3月期の期末配当につきましては、本日公表した業績及び財務状況等を総合的に勘案し、前回予想から20円増配し、1株当たり130円に修正いたします。これにより、中間配当金と合わせた年間配当金は1株当たり240円と前期に比べ20円の増配となります。」と説明しているのである。