1月30日、王将フードサービス(9936)から、2026年3月期第3四半期決算短信が発表されたのである。売上高872億円(前年同期比7.2%増)、営業利益7,627百万円(同0.4%増)、経常利益7,867百万円(同0.3%減)、純利益5,208百万円(同0.1%増)、1株当たり利益97.920円(前年同期92.16円)と、増収ではあるものの利益面は微妙なのである。47か月連続で同月比過去最高売上を継続し、第3四半期累計売上高は、4年連続過去最高を更新(5年連続増収)、営業利益も5年連続増益を達成するなど、依然として売上げは好調が続いているのである。しかしながら、その中身は値上げによる客単価の上昇が増収・営業増益につなげており、来店客数は伸び悩み傾向、テイクアウト・デリバリーの利用客数は減少傾向となっているところが気になるのである。5回の連続の値上げでやや客離れが起き始めているのかもしれないのである。
2026年3月期通期業績予想に修正はなく、売上高119,731百万円(前期比7.8%増)、営業利益11,271百万円(同3.4%増)、経常利益11,417百万円(同0.9%増)、純利益8,035百万円(同0.2%増)、1株当たり利益152.60円を予想しており、配当予想56円(期末配当予想28円)が見込まれているのである。