1月30日、オートバックスセブン(9832)から、2026年3月期第3四半期決算短信が発表されたのである。売上高2,119億61百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益124億49百万円(同25.2%増)、経常利益134億21百万円(同24.6%増)、純利益87億16百万円(同14.1%増)、1株当たり利益111.029円(前年同期97.68円)と増収・増益なのである。好業績の要因は、主力のオートバックス事業が、タイヤ、メンテナンス関連商品などの販売が堅調であったこと、車検車両台数の増加による増収・増益が挙げられるのである。また、コンシューマ事業においては、2024年8月にオトロンカーズ株式会社、2024年10月に株式会社東葛ホールディングス、2025年1月に株式会社ビーライン、2025年4月に全国70拠点のホームセンター等でカー用品販売および自動車整備事業を展開する株式会社ジェー・シー・エーを連結子会社化したことよる増収・増益、オンラインストアにおける売上増も貢献しているのである。
2026年3月期通期業績予想に修正はなく、売上高2,760億円(前期比10.6%増)、営業利益135億円(同11.3%増)、経常利益135億円(同7.9%増)、純利益82億円(同0.8%増)、1株当たり利益104.42円を予想しており、配当予想60円(期末30円)を見込んでいるのである。しかし、進捗率を見ると売上高76.8%に対し、利益面は営業利益92.6%、経常利益99.4%、純利益106.3%と高いのである。今後通期業績予想の上方修正があるのか、それとも何か特損が飛び出すのか?