4月2日、日本管財HD(9347)の株価は、一時前日比65円高の3,005円と、2025年8月5日付けた2,980円以来8か月ぶりに上場来最高値更新し、翌3日も3,025円と2日連続上場来最高値更新し、1日置いて7日3,050円、8日3,075円、9日3,095円と3日連続上場来最高値更新したのである。
日本管財HDは、日本管財から持ち株会社(日本管財HD)に移行し、2023年4月3日に上場したばかりなので、上場来最高値更新と言ってもあまり重みがないのである。上場来最高値更新の要因としては、2月3日に公表された2026年3月期第3四半期によれば、通期業績予想に対する進捗率が、売上高は74.0%であるが、営業利益82.0%、経常利益93.6%、純利益91.7%と利益面いずれも高いことから、近いうちに上方修正があると推測している投資家が多いのかもしれないのである。
因みに、2026年3月期第3四半期の好業績の要因について、日本管財HDは、主たる業務であるビル管理業務及び保安警備の建物管理運営事業において、既存管理案件の契約更改が順調に推移したことや大阪・関西万博関連の業務を受託したこと、住宅管理運営事業では新規管理案件の受託が増加したこと等を挙げており また、利益面について、人件費の上昇はあるものの、料金改定や作業効率の見直し等の利益確保に努めたことを挙げているのである。
