会員制生活総合サービスであるベネフィット・ステーションを株主優待として提供していたベネフィット・ワン(2412)は、2024年、第一生命HD(8750)によるTOBが成立し、同社の完全子会社となり上場廃止、株主優待も廃止となったのである。そして、現在、ベネフィット・ステーションを株主優待として提供しているのが、第一生命HDと毎日コムネット(8908)の2社、ご主人は2024年から毎日コムネットの株主優待を通じてベネフィット・ステーションを利用しているのである。
ベネフィット・ワンが運営するベネフィット・ステーションでは、各種商品、サービス、特典が通常価格より割安または無料で利用できるのである。企業、官公庁でも社員、職員の福利厚生事業の一環で導入している所も多いが、その商品、サービス、特典はあまりにも多く、自分にとって必要あるいはお得なものがあるのか無いのか、どこにあるのか、探すのがなかなか難しいのである。以前は、冊子が配付されていたが、15年以上前に配付されなくなり、今はネットで探すしか方法はないのである。推測であるが、商品・サービスが増えたこと、経費節減のためなのである。
今回は、すかいらーくグループ傘下でベネフィット・ステーションが使えなかったむさしの森珈琲(すかいらーくグループ)が、新たに使えるようになったのである。会員証クーポンを提示することにより飲食代金が8%割引となるのである。むさしの森珈琲のフードとドリンクの価格ははいずれも高めなので、8%の割引はありがたいのである。

因みに、すかいらーくグループ傘下の外食ブランドの最新の割引状況は次のとおりなのである。
5%引き:トマト&オニオン、から好し、とんから亭
8%引き:しゃぶ葉、夢庵、藍屋、フロプレステージュ、飲茶terrace桃菜、むさしの森珈琲
10%引き:ステーキガスト、じゅうじゅうカルビ、ニッラクスブッフェレストラン、和カフェchawan、魚屋路、グラッチェガーデンズ
すかいらーくHD傘下の飲食店での割引は、60歳以上のお客に配付しているプラチナパスポートがあり、12ブランド(ガスト、バーミヤン、夢庵、ジョナサン、ステーキガスト、から好し、藍屋、とんから亭、和カフェchawan、飲茶terrace桃菜、グラッチェガーデンズ、ゆめあん食堂)で、飲食代金が5%引きとなるのである。
以上整理すると、59歳以下のお客の場合は、ベネフィット・ステーションを利用するのがお得になるのである。60歳以上のお客の場合、①しゃぶ葉、夢庵、藍屋、フロプレステージュ、飲茶terrace桃菜、むさしの森珈琲、ステーキガスト、ニッラクスブッフェレストラン、じゅうじゅうカルビ、和カフェchawan、魚屋路、グラッチェガーデンズは、8%以上割引となるベネフィット・ステーションを利用すべき、②どちらを利用しても5%引きとなる、トマト&オニオン、から好し、とんから亭、③ベネフィット・ステーションによる割引のない、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、ゆめあん食堂は、プラチナパスポートを利用すべきなのである。