4月9日13時半、イオン(8267)から、2026年2月期決算短信が公表されたのである。営業収益10兆7,153億円(前期比5.7%増)、営業利益2,704億円(同13.8%増)、経常利益2,430億円(同8.4%増)、純利益726億円(同167.5%増)、1株当たり利益26.87円(前期10.57円)、配当13.67円(前期13.33円)、配当性向50.9%(前期126.2%)、DOE3.2%(前期3.2%)と増収・増益・微増配なのである。なお、2025年9月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っているため、2025年2月期期初に株式分割が行われたと仮定して、1株当たり利益と配当を算出。
営業収益は全8セグメントの増収により5期連続過去最高、営業利益は、スーパーマーケット事業(特にユナイテッド・スーパーマーケットHDの赤字)、ディスカウントストア事業、総合金融業が減益となったものの、ヘルス&ウエルネス事業、デベロッパー事業、総合スーパーマーケットの大幅な増益により、2期ぶり過去最高を更新、純利益は360億円の減損損失はあるもののツルハHD連結化に伴う段階取得差益により大増益となったのである。
2026年2月期業績予想は、営業収益12兆億円(前期比12.0%増)、営業利益3,400億円(同25.7%増)、経常利益2,900億円(同19.3%増)大増収・大増益を予想しているが、純利益はツルハHD連結化に伴う段階取得差益の剥落があるものの2013年2月期の過去最高益に次ぐ730億円(同0.4%増)、1株当たり利益26.39円と微増、配当予想は15円(配当性向56.8%)が見込まれているのである。