4月9日、イオン北海道(7512)から、2026年2月期決算短信が公表されたのである。売上高3,800億円(前期比7.4%増)、営業利益8,3322百万円(同5.6%増)、経常利益8,028百万円(同0.1%増)、純利益3,732百万円(同3.5%増)、1株当たり利益26.79円(前期25.90円)、配当16円(前期16円)、配当性向59.7%(同61.8%)、DOE3.0%(同3.1%)と、増収・増益なのである。西友9店舗の承継、DSの売上増などにより売上高は過去最高となり、販管費の増加は計画内に抑え、また、生産性の改善等により増益となったものの、2025年度までの中期計画の目標は、売上高は達成できたが、営業利益157億円、ROE10%以上には遠く及ばないのである。未達の要因は、光熱費等の高騰、人件費の上昇、生産性の向上の低迷などが挙げられるのである。
2027年2月期通期業績予想は、売上高3,920億円(前期比3.1%増)、営業利益87億円(同4.4%増)、経常利益82億円(同2.1%増)、純利益30億円(同19.6%減)、1株当たり利益21.56円を予想しており、配当16円(配当性向74.2%)が見込まれているのである。純利益の大きな減益は、88億円の店舗投資の計画に伴い、一部店舗の減損損失が発生する計画としているためなのである。