5月8日、義姉が保有しているイエローハット(9882)から、2026年3月期決算短信が公表されたのである。売上高1,712億円(前期比11.2%増)、営業利益150億円(同2.4%減)、経常利益165億円(同1.5%減)、純利益119億円(同6.3%増)、1株当たり利益137.86円(前期123.55円)と増収・増益なのである。2025年1月に子会社化した株式会社ワイズロード・イエローハットを2026年1月連結子会社化、タイヤやバッテリーなど消耗品の販売好調、工賃収入増加などで増収となったものの、子会社店舗の増加、新東北物流の稼働及び既存店設備の更新による減価償却費の増加、人材基盤の強化を目的とした人件費の増額及び店舗運営コストの上昇、物流コストの上昇等により販管費の増加のため営業利益、経常利益は減益となったが、純利益は投資有価証券売却益により増益となったのである。なお、2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っているため、1株当たり利益および配当予想は株式分割調整済みである(以下同じ)。
期末配当は配当予想29円から4円増配の33円、年間配当62円(前期50円)、配当性向45.0%(前期40.5%)、DOE4.4%(前期3.8%)となったのである。増配理由について、イエローハットは、「当社は、2026年3月期から2028年3月期までの3ヶ年を対象とする中期経営計画にて、「配当性向45%を目安、総還元性向を3年累計で100%以上」とする株主還元方針を掲げております。 この方針に基づき、2026年3月期末配当につきましては、親会社株主に帰属する当期純利益が当初予想を上回る見込みとなったため、前回発表(2025年5月9日)の期末配当予想を1株当たり4円増配し、33円にすることといたしました。」と説明しているのである。これで、2011年3月期から16期連続増配なのである。
2027年通期業績予想は、売上高1,760億円(前期比2.8%増)、営業利益160億円(同6.0%増)、経常利益174億円(同4.9%増)純利益122億円(同1.9%増)、1株当たり利益142.61円を予想しており、配当予想は68円(配当性向47.7%)、17期連続増配が見込まれているのである。