GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

みずほリースから21期連続増配の2026年3月期決算短信

 5月14日、みずほリース(8425)から、2026年3月期決算短信が公表されたのである。売上高9,215億円(前期比32.5%増)、営業利益446億円(同8.8%減)、経常利益649億円(同1.9%減)、純利益476億円(同13.3%増)、1株当たり利益169.98円(前期154.54円)と、大増収・最終増益なのである。大口不動産の売却、企業の設備増加傾向を背景に売上高は大幅に増加したものの販管費の増加により営業減益、経常利益は持ち分法投資利益の増加はあるものの支払い利息の増加により減益、投資有価証券売却益により純利益は増益となったのである。

 最終増益を受け、期末配当は期初配当予想25円から1円増配の25円(前期27円)、年間配当51円(同47円)、配当性向30.0%(同30.4%)、DOE3.5%(同3.6%)となり、21期連続増配を達成したのである。この増配の理由について、みずほリースは、「当社は、株主の皆様に対する利益還元については、収益力の向上を図りつつ業績に応じた配当を実施することを基本方針としております。また、同時に、株主資本の厚みも企業価値を向上させるうえで重要な要素であると考え、株主の皆様への利益還元と株主資本充実のバランスにも十分意を用いて対応しております。 その中で、中期経営計画2025において「配当性向を30%まで逓増させるとともに、内部留保資金を事業基盤の強化と成長投資に有効に用い、利益成長を通じた株主還元の強化を図る」とする方針を定めています。」と説明しているのである。

 2027年3月期通期業績予想は、営業利益400億円(前期比10.5%減)、経常利益670億円(同3.1%減)、純利益520億円(同9.2%増)、1株当たり利益170.96円を予想しているのである。純利益は増益を予想しているものの、営業利益と経常利益は減益予想しており、2026年3月期と同様、単なるリースだけでなく、資産売却、投資でも稼ぐの構造にシフトしつつあるのかもしれないのである。配当予想は52円(配当性向30.4%)なのである。みずほリースは連続増配株で有名であるが、2004年10月上場、2005年3月期配当18円、そして2006年3月期配当27円と最初の増配から以後、33円、38円、40円、44円、46円、48円、50円、54円、56円、60円、64円、70円、78円、82円、92円、110円、130円、147円、2024年3月期192円(株式5分割調整後38.4円)、47円、2026年3月期51円で21期連続増配が確定し、2027年3月期配当予想は52円と増配予想のうえ配当性向30.4%なので、22期連続増配は余裕で達成できそうなのである。なお、株主還元方針については、「配当性向は30%台前半とし、「収益力の向上を図りつつ、業績に応じた配当を実施する」 基本方針を継続。」としているのである。