5月15日、共立メンテナンス(9616)から、好調な2026年3月期決算短信が公表されたのである、売上高275,247百万円(前期比20.2%増)、営業利益24,845百万円(同21.2%増)、経常利益26,204百万円(同22.3%増)、純利益18,709百万円(同28.5%増)、1株当たり利益221.84円(前期186.56円)、配当46円(同38円)、配当性向20.7%(同20.4%)、DOE3.2%(同3.2%)と増収・増益・増配、利益なのである。好業績の要因は、好業績の背景は、寮事業では12事業所が新規開業し、期初の稼働率は97.4%と高く、運営コストの上昇に応じて販売価格の適正化を図ったこと、旺盛なインバウンドや日本国際博覧会などによる需要の高まりを的確に捉え、販売価格の適正化を徹底したことなどが奏功し、高稼働・高単価で推移したことが挙げられるのである。
2027年3月期通期業績予想は、売上高277,000百万円(前期比0.6%増)、営業利益26,000百万円(同4.6%増)、経常利益26,000百万円(同0.8%減)、純利益18,000百万円(同3.8%減)、1株当たり利益197.98円を予想しており、配当予想は前期と同額の46円(配当性向23.2%)を見込んでいるのである。寮事業では新たに13事業所を開業し期初稼働率98.5%と好スタート、また、ホテル事業ではドーミーイン6か所、リゾートホテル2か所を開業予定しており、さらに、計画的な大規模リニューアル工事等を継続する予定なのである。なお、経常利益、純利益が前期比減と予想していることについて、共立メンテナンスは、「2026年3月期での特殊要因である大規模な不動産流動化、減損損失及び繰延税金資産の回収可能性の見直しに伴って税金費用が減少した影響によるものであります。この特殊要因を除いて比較をしますと、売上高9.9%増、営業利益12.7%増、経常利益6.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益4.2%増となります。」と説明しているのである。