5月14日、サンマルクHDから、2026年3月期決算短信が公表されたのである。売上高884億32百万円(前期比24.7%増)、営業利益51億49百万円(同41.3%増)、経常利益50億58百万円(同31.8%増)、純利益27億5百万円(同6.5%増)、1株当たり利益125.23円(前期123.62円)、配当52円(同52円)、配当性向41.5%(同42.1%)、DOE3.6%(前期3.6%)と増収・増益なのである。好業績の要因は、レストラン事業が売上高599億69百万円(前期比35.9%増)、営業利益44億68百万円(前期比17.3%増)、喫茶事業が売上高284億62百万円(前期比6.3%増)、営業利益30億27百万円(前期比35.3%増)と、いずれも好調であったことが挙げられるのである。
2027年3月期通期業績予想は、売上高930億円(前期比5.2%増)、営業利益53億円(同2.9%)経常利益51億円(同0.8%増)、純利益29億円(同7.2%増)、1株当たり利益135.28円を予想しており、配当予想は前期比2円増配の54円(配当性向39.9%)を見込んでいるのである。
なお、決算短信の「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」に、「2026年5月に本社機能を京都へ移転することにより、「京都ブランド」を活用したグローバル展開及び国内出店の加速、人材採用力の向上、グループシナジーの最大化を進めてまいります。」と、本社移転をさらっと記載しているのである。念のため、決算短信に記載されている問合せ先に確認したところ、京都本社には5月11日に営業系の機能を移転したが、総務系、人事系、財務系などは引き続き岡山市、また、登記上、定款上も岡山市が本店であることに変更はなく、今年の株主総会も岡山市開催なのである。