5月29日、白銅の株価は、一時前日比345円高(+9.41%)の4,010円と2021年9月14日につけた3,770円以来、4年8か月ぶりに上場来最高値更新したのである。2021年9月に上場来最高値更新以降株価は長らく2,400円前後で推移していたが、5月13日15時に公表された2027年3月期通期業績予想と配当予想が、大増益・大増配が評価されたのか、翌14日一時前日比500円高と急騰、その後徐々に株価は上昇し、28日には3,700円と上場来最高値更新目前まで迫り、そして遂に29日4,010円と上場来最高値更新したのである。
上場来最高値更新した要因は、直接的には、2027年3月期通期業績予想と配当予想であるが、その裏付けとなる半導体製造装置業界の需要回復や航空・宇宙業界の好調継続のほか、コスト上昇分の適切な価格転嫁、白銅ネットサービス・海外販売の拡大が挙げられるのである。
