7月28日11時半、ヒューリック(3003)から、2026年12月期第2四半期決算短信が発表されたのである。営業収益416,596百万円(前年同期比38.8%増)、営業利益80,313百万円(同7.0%増)、経常利益70,861百万円(同6.4%増)、純利益49,978百万円(同11.3%増)、1株当たり利益65.82(前期59.06円)、中間配当33.5円(同29.5円)と、増収・増益・増配なのである。中核である不動産事業は、竣工、取得した物件によりオフィス等の不動産賃貸収入は安定的に推移したことに加え、販売用不動産の売上も順調に推移したことなど、営業収益349,630百万円(前年同期比35.8%増)、営業利益87,253百万円(同9.4%増)、ホテル・旅館事業は、引き続き旺盛なインバウンド需要の取り込みによる宿泊単価の上昇とともに、新規開業事業所の売上も加わり、営業収益31,579百万円(同13.0%増)、営業利益2,700百万円(同1.8%増)と、本業の好調さが伺われるのである。
2026年12月期通期業績予想には修正は無く、売上高未定、営業利益2,100億円(同12.4%増)、経常利益1,850億円(同6.9%増)、純利益1,210億円(同5.8%増)、1株当たり利益159.35円を予想し、配当予想は67円(配当性向42.0%)、14期連続増配を見込んでいるのである。
ヒューリックの株価は決算短信発表前の前場は1,840円~1,850円程度で推移していたが、公表後の後場は、前日の終値1,835円ほどでスタートし、その後は日経平均株価同様低調なまま終わり、終値は前日比26円安(-1.42%)の1,809円と反応薄だったのである。