GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

今週(10月11日~15日)のポートフォリオ

 今週のご主人のポートフォリオは前週比+2.89%とプラスではあるが、TOPIX(+3.16%)、日経平均株価(+3.64%)に少々負けてしまったのである。その大きな要因は、2021年8月期決算短信が良かったUSEN-NEXTホールディングス(9418)が、15日に-3.54%と大きく売り込まれ、第2四半期決算短信で赤字転落が判明したリンガーハット(8200)の-3.19%の下落なのである。逆に値上り率上位は、決算が良かったことと緊急事態宣言解除の効果で、サイゼリヤ(7581)8.91%とクリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)6.57%が大きく上昇、先週大きく値下がりしたベネフィット・ワン(2412)6.54%、とトーメンデバイス(2737)5.81%が反動で上昇したのである。イオン北海道(7512)は10月6日発表の第2四半期決算短信が良くなかったので先週は下落したが、今週は反動か6.62%と大きく上昇したのである。

 トピックスは、緊急事態宣言解除で業績改善が期待されるぴあ(4337)が10月13日4,280円と年初来高値更新、サイゼリヤが10月15日3,145円と年初来高値更新、そして、吉野家ホールディングス(9861)が13日に発表した株主優待の変更なのである。

サイゼリヤから黒字転換した2021年8月期決算短信が発表されたのである

 10月13日、サイゼリヤ(7581)から、黒字転換した2021年8月期決算短信が発表されたのである。売上高1,265億円(前期比0.3%減)、営業損失22億円(前期営業損失38億円)、経常利益34億円(前期経常損失20億円)、純利益17億円(前期純損失34億円)と、コロナ禍苦戦したものの、時短協力金や中国事業の好調により黒字転換したのである。

 2022年8月期業績予想は、売上高1,500億円(前期比18.6%増)、営業利益70億円、経常利益130億円(276.2%増)、純利益86億円(387.1%増)、配当予想18円(前期と同額)と、一見大きく復調すると見込んでいるものの、2021年5月からの協力金合計65億円を営業外収益に見込んでいること、そしてコロナ禍の終息時期が見通せないこと、食材価格高騰の懸念など、楽観できない状況が続きそうなのである。

 因みに、翌14日の株価は、2022年8月期の大幅増益を期待したのか、ザラ場で3,005円と年初来高値を更新し、終値は2,949円(12.99%)と大きく上昇したのである。

吉野家ホールディングスから株主優待制度の変更が発表されたのである

 10月13日、吉野家ホールディングス(9861)から、2022年2月期から株主優待制度の変更が発表されたのである。「株主優待制度の変更に関するお知らせ」によれば、大きな変更点は3つなのである。

 1つ目は株主優待券の額面が300円から500円に変更。2つ目は100株以上199株以下が3,000円(300円×10枚)から2,000円(500円×4枚)に減額。3つ目は200株以上999株以下の新設5,000円(500円×10枚)。詳しくは「株主優待制度の変更に関するお知らせ」の「2.変更内容」を見て欲しいのである。

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変更の内容

 吉野家ホールディングスは、株主優待制度変更の理由について、「この度、更なる株主還元の公平性、現下の 新型コロナウィルス感染症の影響による不透明な経営環境、及び持続的な成長を含めた総合的な観点から、株主優待制度のあり方を検討した結果、以下のように変更させていただくことといたしました。」と説明しているのである。このような通り一遍の変更理由では本音が分かりにくいが、吉野家ホールディングスの株主構成を見ると、株主数では個人株主の比率99.44%、株数でみると個人株主の比率73.05%、そして必然的に他に類を見ないくらい浮動株比率は高く67%という事情を踏まえると、ご主人は、株主優待目当ての100株保有の個人株主が多いので、コロナ禍株主優待券が負担になってきたということであり、株主優待事務の負担も軽減するため、100株保有株主の株主優待券を減額し、合わせて200株保有者を増やす狙いがあると思うのである。

 また同日、2022年2月期第2四半期決算短信が発表されたのである。売上高742億円(前年同期比9.4%減)、営業利益7億円(前年同期営業損失59億円)、経常利益49億円(前年同期経常損失50億円)、純利益31億円(前年同期純損失57億円)と減収・増益となったのであるが、株式会社京樽の売却の影響を考慮すると、前年同期比実質的に増収なのである。コスト削減、原価や販売管理費の低減により、前年同期比営業損益は66億93百万円改善し黒字化し、さらには各自治体からの営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金や雇用調整助成金などの助成金等収入41億円を計上したことにより、経常利益および純利益は前年同期比大幅に改善し、5円の復配も実現したのである(期末の配当は未定)。

リンガーハットから例年よりも1ヶ月早く牡蠣ちゃんぽんが発売されたのである

 リンガーハットから、例年11月に期間限定で牡蠣ちゃんぽんが発売されるのであるが、今年は1ヶ月も前倒しで、10月12日から牡蠣ちゃんぽんが発売されたのである。リンガーハットのHPでは、牡蠣ちゃんぽんを次のように紹介しているのである。

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牡蠣ちゃんぽんのポスター

 「牡蠣ちゃんぽん」は、外は香ばしく中はとろっとクリーミーな焼き牡蠣が4つ入った、リンガーハット秋冬定番のちゃんぽんです。たっぷりの旨みと、くせのない味、食べ応えのある身が特徴の大粒の「播磨灘産牡蠣」を、注文を受けてから豆乳クリームバターで香ばしく焼いてご提供いたします。

 赤白2種類の味噌と練りごまを混ぜた“特製味噌スープ”が、牡蠣と国産野菜の旨味を引き出した、寒い冬にぴったりのコクのある深い味わいの一杯です。今年から新たに牡蠣と同じく播磨灘産の焼き海苔を添え、より風味豊かに仕上げました。焼き海苔をスープに溶かしてお召し上がりください。

 ということで、今日は雨で少し寒い陽気ということもあり、ご主人は早速食べに出かけたのである。牡蠣はぷっくり太り焼きたてということで確かに香ばしく、さらに2枚の海苔のおかげで磯風味が一段と増しているのである。そして、去年は特製味噌スープが少々しょっぱいとご主人は感じたのであるが、今年は程よいしょっぱさに改善されているのである。値段はレギュラー980円、スモールは720円となかなかのお値段なのである。そして、支払いは勿論株主優待券なのである。

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牡蠣ちゃんぽんレギュラー

 

サンマルクカフェから「For Youチョコクロキャンペーン」なのである

 サンマルクカフェのアプリに、10月9日から11月7日まで実施する「For Youチョコクロキャンペーン」のお知らせがあったのである。キャンペーンの概要は、700円以上の購入者全員にチョコクロ引換券が貰えるうえ、その引換券にスクラッチくじがついており、1万人に1,000円の商品券が当たるのである。

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「For Youチョコクロキャンペーン」のお知らせ

 サンマルクカフェ(サンマルクカフェ+R)の最も高価なメニュー(ドリンクを除く)であるデニブランは500円なので、デニブランと一番安いドリンクであるコーヒーS230円(300円)で700円はクリアするのであるが、それよりも少し安いメニューでは700円に届かないので、デニブランやより高いドリンクを購入させる仕掛けが感じられるのである。また、サンマルクカフェのバリューランチセットは、コーヒーSでは590円~640円で700円に届かないので、ドリンクのサイズアップやラテなどの高いドリンクと組み合わせる必要があるのである。サンマルクカフェ+Rのランチセット(+Rサンドセット)は、コーヒーSの場合590円で700円に届かないので、ドリンクのサイズアップまたはラテなどの高いドリンクと組み合わせるか、チョコクロ1個追加(150円)する必要があるのである。つまり、「For Youチョコクロキャンペーン」は、客単価アップ狙いが見え隠れするのである。ということで、客単価アップの撒き餌がチョコクロとスクラッチくじなのであるが、スクラッチくじの当選確率は1店舗1日当たり0.89人(10,000人÷374店舗(2021年3月末現在)÷30日間)と高くないのである。

 サンマルクカフェだけの販売データが公表されていないので正確かどうか分からないが、ご主人は、ランチ以外の時間帯も含め、現状の客単価が550円~650円程度の客が圧倒的に多いので、このキャンペーンで客単価700円超を狙っているのではないかと推測しているのである。新型コロナの影響を排除するため2020年3月期決算短信を確認すると、喫茶事業(サンマルクカフェ405店舗、倉式珈琲店65店舗)の売上高311億25百万円なのである。単純平均1店舗当たり1日平均181,433円(31,125百万円÷470店舗÷365日)となるので、1日当たりの来店客数が300人程度と仮定すれば、1人当たりの購入額550円~650円程度はあながち的外れではないと思われるのである。

 最後に、チョコクロとスクラッチくじが付いて一見お得なキャンペーンなのであるが、ご主人はあまり嬉しそうではないのである。というのもご主人のように株主優待カードを使う場合は、株主優待カードで20%引き後の支払額が700円以上となる875円(700円÷0.8)以上の商品を購入しなければならないので、1人で875円以上食べるのはなかなか難しいのである。

マックスバリュ東海とマックスバリュ西日本から第2四半期決算短信が発表されたのである

 10月6日、マックスバリュ東海(8198)とマックスバリュ西日本(8287)から、2022年2月期第2四半期決算短信が発表されたのである。両社とも、前年同期の巣籠り需要の反動減ではあるが、通期業績予想の進捗率はいずれも50%を超え、また、前々年同期を上回りコロナ禍前の水準を超えているのである。

 <マックスバリュ東海

  売上高:178,233百万円(前年同期比- 0.67%、進捗率 51.51%)

  営業利益:5,047百万円(前年同期比-19.27%、進捗率 52.57%)

  経常利益:5,141百万円(前年同期比-16.87%、進捗率 54.69%)

  当期利益:3,110百万円(前年同期比-11.47%、進捗率 73.18%)

マックスバリュ西日本

  売上高:278,399百万円(前年同期比- 2.18%、進捗率 50.62%)

  営業利益:3,529百万円(前年同期比-17.85%、進捗率 58.82%)

  経常利益:3,717百万円(前年同期比-17.86%、進捗率 60.93%)

  当期利益:3,853百万円(前年同期比+45.56%、進捗率110.09%)

(注)進捗率は通期会社予想比進捗率

すかいらーくホールディングスを購入したのである

 今週の株式市場は、ご主人の予想どおり調整局面となったのである。日経平均株価は9月27日から8営業日連続(TOPIXは9営業日連続)下落したのは、やはり決選投票が確実となり岸田政権の可能性が高くなった以降、外国人投資家が日本に変化は起きそうもないと落胆したためであり、木曜日、金曜日は8営業日連続下落の反動、逆張り族の押し目買いとご主人は判断しているのである。

 ということで、今週は上場来最高値更新などという話題はまったくなし、ポートフォリオ時価評価額は大きく下げ上げしたものの結局+0.38%(日経平均株価-2.50%、TOPIX-1.23%)・・・・、先週約5%のダウンに比べれば本当に僅かなのである。

 そして、大きく下がった水曜日、奥様の口座ですかいらーくホールディングス(3197)を300株購入したのである。すかいらーくホールディングスの株主優待カードが2020年12月期から半減したのと、奥様が頻繁にむさしの森珈琲を利用するようになったのが理由なのである。2021年12月期からは、17,000円(1,000株)と5,000円(300株)分の株主優待カードが貰えるのである。

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すかいらーくホールディングスの株主優待カード(17,000円分)