餃子の王将では、1月15日から「2024年版ぎょうざ倶楽部 お客様感謝キャンペーン」が始まるのである。各種割引処理後の会計金額(税込)500円毎にスタンプを1個押印、スタンプの数に応じて賞品と交換できるのである。スタンプ押印期間は2024年1月15日(月)〜6月9日(日)、賞品の交換期限は2024年6月16日(日)まで、交換できる賞品は次のとおり、2023年版ぎょうざ倶楽部 お客様感謝キャンペーンと同じなのである。
なお、既に2024年版「ぎょうざ倶楽部 会員カード(税込5%割引)」を保有している人は、スタンプ25個で、ぎょうざ倶楽部会員会員カード(税込5%割引)と引き換えでゴールド会員カード(税込7%割引)がゲットできるのである。
因みに、ご主人は税込金額の5%引きとなる株主優待カードを保有しているため、スタンプを25個貯めて賞品を交換するメリットがないので、スタンプ15個で賞品と交換する方針なのである。
王将フードサービスの最近の株価は、2024年3月期第2四半期の好業績と通期業績予想の上方修正が評価され、2023年11月1日株価は急上昇、終値は前日比900円高(+12.89%)の7,880円、そして2日には8,150円と、2018年10月23日につけた8,050円以来、5年振りに上場来最高値更新したのである。その後12月6日8,220円と再度上場来最高値更新、2024年1月9日8,230円、10日8,270円、11日8,280円と3日連続上場来最高値更新したのである。
ということで、上場来最高値更新の材料を挙げるならば、コロナ禍の規制が解除され業績が大きく回復したこと、昨今の株主優待ブームと相まって新NISAで購入する人が増えたのかもしれないのである。1月10日の株価ベースで、PBR2.38倍、PER23.27倍、予想配当利回り1.70%と少々割高感が出て来ているうえ、値がさ感がでてきたので、さらなる株価の上昇は容易ではないのである。