朝からご主人はパソコンに向かって何やら長時間作業をしている。毎年のことではあるが、夏は自動車保険更新準備の時期なのである。現在契約中のSBI損保から現契約と同条件で新たな保険料29,730円とメールで案内が届いたのである。
ご主人は、当然ながらネットで自動車保険の見積りも依頼している。充実した保障と安い保険料を目的に、見積りのプレゼント、契約のプレゼントあるいは継続契約のプレゼントも狙ってのことである。今年は、3つのサイト、「保険の窓口インズウエッブ」、「保険スクエアbang!」、「Rakuten保険一括見積りpowered by 価格.com」に見積りを依頼したのである。
保険の窓口インズウエッブでは、自動車保険一括見積りで、ハーゲンダッツミニカップ3個またはケンタッキーフライドチキンオリジナルチキン3ピースが見積りの翌月末に貰えるのである。結果は、チューリッヒ、アクサダイレクト、イーデザイン損保、三井ダイレクト損保の4者から見積りが届いたのである。
次に保険スクエアbang!では、自動車保険一括見積りで、モスバーガー1個またはケンタッキーフライドチキンオリジナルチキン2ピースが翌々月末に貰えるのである。こちらは、チューリッヒ、アクサダイレクト、楽天損保、三井ダイレクト損保の4者から見積りが届いたのである。
最後に、Rakuten保険一括見積りpowered by 価格.comでは、自動車保険一括見積りで、すき家牛丼並盛り1杯、または千葉県産コシヒカリ750gが貰えるのである。チューリッヒ、アクサダイレクト、イーデザイン損保、三井ダイレクト損保の4者から見積りが届いたのである。
3つのサイトに同じ条件で見積りを依頼し、延べ12社から結果が届いたが、条件が同じなのでサイトが異なっても社が同じなら見積り金額は当然同じなので、実質は5社の見積りである。まず、楽天損保は、他社より保険金額が高いため落選、原因は対物賠償(無制限、自己負担無し)にかかる保険料のようである。次にイーデザイン損保は全般的に保険料が高いが、何が原因かはよく分からなかった。三井ダイレクト損保は、インターネット割引が4千円であるのがポイントのようである。他社並みにインターネット割引が1万円ならば、有力な選択肢となりうるのだ。アクサダイレクトは成約プレゼント(にしきやのレトルトカレー3パック)があるが、やや保険金額が高い上、特約に自転車保険または個人賠償責任特約が無いので脱落。
チューリッヒは、成約プレゼントがハーゲンダッツミニカップ3個の上、保険料27,310円と5社のなかでも一番安いので、SBI損保を継続するか、チューリッヒに切り替えるか、詳細を検討するのである。続きは次回なのだ。