10月23日朝、ご主人の実家の飼い猫ニャン太は実家前の歩道で倒れているが発見されたが、既に絶命していたのである。周囲の状況と足が折れていないようなので、自動車にはねられ全身打撲が致命傷になったようである。
ニャン太は、実家の屋敷と周囲の田畑をいつも見回る番犬のような猫で、よその飼い猫、野良猫をいつも追っ払っており、時にはネズミ、小鳥を捕まえる元気な猫であったのである。ニャン太は裏の小道には出るが、歩道がある広い道には出ることはなかったのにである。もしかしたらよその猫を追っ払いながら飛び出したのかもしれない。10月24日朝、埋葬されたのである、享年5歳。
トロはニャン太とは仲が良くはなかったが、突然仲間が居なくなり寂しいのである。