1週間雨が続き割と涼しかったが、その後また猛暑というか、残暑が戻って来たため、ご主人は少々夏バテの様子である。夏バテ対策と言えば、やはり定番は鰻である。鰻を食べただけで夏バテ解消はむずかしいが、今日の昼ご飯は、木曽路(証券コード8160)でランチ限定鰻ひつまぶしなのである。木曽路は例年、4月から8月限定で、鰻ひつまぶしを提供しているのである。暑い夏にしゃぶしゃぶ、すき焼きはやはり売れ行きが悪いので、木曽路の地元名古屋の名物、国産鰻ひつまぶしで売上げに貢献しようとしているのである。
ご主人は鰻ひつまぶし(税抜き2,300円)を注文したのである。残念ながら鰻の肉厚はイマイチ、鰻ひつまぶし特有の香ばしさ、パリパリ感も少々不足している気がするのである。とは言え、鰻そのものは美味しいのでご主人は昔から鰻好きなのである。鰻ひつまぶしの楽しみ方は、一般的にはそのまま食べる、薬味を添えて食べる、出汁を注いでお茶漬けで食べる3通りであるが、ご主人は香辛料好きでもあるので、専ら、山椒、山葵の薬味で楽しみ、最後軽く出汁と山葵、海苔、ねぎの薬味でお茶漬けを楽しむのである。