GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

自動車保険の更新の季節がやって来たのである2022年その4(詳細検討)

 プリウス君の自動車保険の更新日まで70日あまりとなり、自動車保険更新の季節がやって来たのである。今年も充実した保障と安い保険料を目的に、併せて見積りのプレゼント、新規契約又は継続契約のプレゼントも狙い、3つのサイト、「保険の窓口インズウエッブ」、「保険スクエアbang! 自動車保険」、「Rakuten保険一括見積り」に見積りを依頼した結果、チューリッヒSBI損保、そして現在契約中のセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)の3社が次期候補となったのである。保障内容は、現在の契約内容を踏襲し、対人・対物無制限、搭乗者傷害保険無し、人身傷害補償保険(契約車内外保障)3千万円、車両保険無し、夫婦限定特約、走行予定距離14,000~15,000㎞、ロードサービスと個人賠償責任特約の付帯なのである。当然ながら、年齢限定、早割、証券不発行などの割引は最大限に利用するのである。

 現在契約中のセゾン自動車保険の継続保険料は28,210円、個人賠償責任特約と無保険車傷害保険が無制限と手厚いが、ロードサービスの宿泊費用1人1万円、帰宅費用1人2万円と少々薄く、無料レッカー移動は現場作業も含め15万円(JAFのレッカー移動費用は730円/㎞なので、100㎞以上は可能。15万円の範囲であればクレーンの引上げも可能。)なのであるが、修理後の搬送費用は補償されないのである。契約を継続しても何も特典はないのである。

 チューリッヒの新規保険料は28,000円、無保険車傷害保険は無制限、個人賠償責任特約は1事故1億円、ロードサービスの宿泊費用は1人2万円、帰宅費用は全額、無料レッカー移動は指定工場まで無制限(これ以外100㎞)と手厚いが、使う可能性はほぼないがガソリンの無料給油はなしという若干マイナス面がある。成約プレゼントはハーゲンダッツのアイスクリームデジタルギフト3つなのである。

 SBI損保の新規保険料は28,130円、無保険車傷害保険は1事故2億円、個人賠償責任特約は1事故1億円と限定されているが、ロードサービスの宿泊費用は1人1万5千円、帰宅費用は全額と手厚く、無料レッカー移動は指定工場まで無制限(それ以外は50㎞)のである。成約プレゼントは選べる1,500円相当のギフトクーポンなのである。

 3社の保険料の差は小さく、補償内容は無保険車傷害保険と個人賠償責任特約がいずれも無制限のセゾン自動車保険が手厚いが、ロードサービスはそれぞれ一長一短、契約プレゼントはチューリッヒハーゲンダッツはスーパーマーケットで購入すれば実質的に700円程度、SBI損保は実質的に1,000円程度と推測される。ということで、少々決めかねるが、ご主人は、今回これまで契約したことがないチューリッヒを一度試してみることにしたのである。チューリッヒのロードサービスはバッテリーのジャンピングが契約期間中1回、無料給油無しという短所はあるが、プリウス君の補機バッテリーを今年交換したばかりなのでバッテリーの心配はないのも材料なのである。

チューリッヒの新規契約プレゼント