GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

梅の花はコロナ禍で大苦戦、第2四半期の決算短信の送付が取りやめとなったのである

 梅の花かにしげ、China梅の花などを運営する梅の花証券コード7604)から、飲食店舗、通信販売等で割引となる株主優待証(有効期限は7月末まで、古市庵等の持ち帰り専門店では利用不可)が届いたのである。梅の花株主優待は、4月末、10月末、100株以上保有の株主に、以下のように割引となる株主優待証が貰えるのである。 

  20%割引 梅の花、チャイナ梅の花かにしげ等飲食店舗、通信販売及びブアスパ

  10%割引 熊本あか牛しゃぶしゃぶ甲梅(GINZA SIX)

  5%の割引 海産物居酒屋さくら水産、大衆酒屋てらけん本家等

 また、例年であれば、梅の花から第2四半期の決算短信も送付されるはずであるが、経費節約のための決算短信も省略、「今後は、弊社のホームページからご覧いただきますよう、お願い申し上げます。」とのことである。

 12月15日に公表された、2021年4月期第2四半期決算短信によれば、売上高98億円(前年同期比38.8%減)、純損失12億円と大苦戦しているのである。通期の業績予想も、配当予想も、コロナ禍の影響から未定とされているのである。居酒屋業態を抱え、緊急事態宣言が出されている現状では、当分、回復は期待薄なのである。

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梅の花 株主優待