3月30日、USEN-NEXT HOLDINGS(証券コード9418)の子会社である、動画配信サ-ビスを展開している株式会社U-NEXTは、米ワーナーメディア(以降ワーナーメディア)と独占パートナーシップ契約を締結し、4月1日から配信を開始すると発表したのである。
株式会社U-NEXTはHP上に、ワーナーメディアとの独占パートナーシップ契約により、「リドリー・スコット製作総指揮のSF超大作シリーズ『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』をはじめとする、「HBO」及び「HBO Max」オリジナルの新作の日本初独占見放題配信が決定。合わせて、全米で圧倒的な人気を誇るプレミアムチャンネル「HBO」の人気タイトルをU-NEXTで順次配信いたします。HBOは、世界中で大旋風を巻き起こした『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ゲーム・オブ・スローンズ』など、常にハイクオリティで先進的な作品を送り出し続ける、アメリカのプレミアムチャンネルです。」と説明しているのである。
さらに、「ワーナーメディアが提供する動画配信サービス「HBO Max」は、2020年5月にアメリカでローンチされると話題沸騰。HBOとHBO Maxの加入者数は全米で4150万人にのぼり、世界中からその動向に注目が集まっています。U-NEXTでは、ワーナーメディアとのSVODにおける独占パートナーシップ契約の締結に伴い、HBO及びHBO Maxオリジナルの新作の日本初独占見放題配信、そして、HBOの人気タイトルの独占見放題配信を決定しました。これからもより一層、豊富なラインナップを順次、お届けしてまいります。」とも謳っているのである。
見放題ということは、有料会員だけではなくUSEN-NEXT HOLDINGSの株主優待でも、無料でワーナーメディアの作品を視聴できることになるので、U-NEXTの動画配信サービスは益々充実することになるのである。ご主人は、この契約により有料会員が増加し業績に貢献することと、株主優待目当ての投資家が増加しUSEN-NEXT HOLDINGSの株価が上昇することを期待しているのである。