5月2日、イオン(8267)から2022年2月期の配当金(18円)、株主総会招集通知、株主総会の議決権のスマート行使(インターネットによる議決権の行使)の案内が届いたのである。今回もイオンは議決権を行使した株主全員にイオン、イオンスタイル等で1日限り利用できる株主さまご優待パスポート(食品、日用品等は5%引き、衣類等は10%引き)がプレゼントされるのである。
そして、議決権のスマート行使をしてアンケートに回答すると、イオンから抽選で3,000円の商品券を300名にプレゼントなのである。イオンからのプレゼントは300名と2021年の100名から3倍に増えたが、イオンの株主数は780,295名(2021年2月末現在)なのでスマート行使の割合が低くてもとても抽選に当たりそうもないのである。また、三井住友信託銀行証券代行部から、議決権のスマート行使をしてアンケートに回答すると、抽選で100名につき1名の割合でQUOカード500円分のプレゼントなのである。ご主人は、1%の確率なのでたくさん行使すれば当たるかもしれないと思い、早速スマート行使とアンケート回答を行ったのである。アンケートは専ら株主の属性に関することばかりなのである。
因みに、2022年はこれで合計7回のスマート行使なのである。7回のスマート行使で1回でも当たる確率=1-(7回すべてハズレの確率)=1-0.99⁷=1-0.9321=0.0679。つまり6.79%の確率なのである。