GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ティーガイアから「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」が発表されたのである

 8月30日、携帯販売代理店を全国展開しているティーガイア(3738)から、「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」が発表されたのである。ティーガイアは、株主優待制度を(保有株式数、保有期間に応じたQUOカード)実施しているが、今回のお知らせでは、2023年9月末日基準日を対象とする株主優待より、QUOカードまたはQUOカードPayを選択できるようになったのである。株主優待制度の一部変更の理由について、ティーガイアは、「当社株主優待制度における株主の皆様の利便性向上を目的に、QUOカードPayを優待品目に追加いたしました。」と説明しているのである。なお、QUOカードは有効期限が無いが、QUOカードPayは有効期限が発行から3年間なので、有効期限の管理に注意する必要があるのである。

 株主優待の具体的な受け取り方法については、郵送される「株主優待のご案内」に従って、QUOカードPayを希望する場合には選択期間内にWEB上で受取手続きをすれば、QUOカードPayは受取直後から利用できるのである。QUOカードを希望する場合は、手続きの必要はなく後日QUOカードが郵送されてくるのである。郵送時期は、9月末基準は1月中旬以降、3月末基準は8月上旬以降となっているのである。

 ということで、QUOカードPayは直ぐに受け取れ使用できるメリットがあるが、有効期限が3年と限定されているデメリットがあり、QUOカードは郵送される時期が従来に比べ1ヶ月以上遅くなるというデメリットがあるのである。ご主人は、管理しやすさと、有効期限が無いという理由で、QUOカードを選択するつもりなのである。

株主優待制度