第3弾は、2024年1月、恒例の避寒ということで、ご主人はバンコク旅行出かけたのである。
まずは、羽田空港第3ターミナルで、チェックインの後、セキュリティ検査場で新たな変化があったのである。セキュリティ検査場の入口は、従来旅客と乗務員に分かれていたが、旅客はビジネスクラス以上とその他一般と分かれていたのである。やはり、より多くのお金を支払っているお客に対するサービスの向上ということで、航空会社からの要望が入れられたのかもしれないのである。混雑時には大きなメリットかもしれないのである。
ご主人は、セキュリティ検査場、税関、入管通過後、早速プライオリティパスが利用できるTIATラウンジに直行したのである。場所は出国エリア中央部にあるエスカレータを上がった4階の正面左、正面右はSKY LOUNGE(カードラウンジ)なのである。TIATラウンジは1年前は工事中のエリアだったので、コロナ禍規制の緩和にあわせてオープンしたと推測されるのである。TIATラウンジは、プライオリティの保有者のほか、一部のラグジュアリーカード保有者、一部のエアラインの旅客のみ利用できるラウンジなのである。
TIATラウンジのサービスは、コーヒー、紅茶、清涼飲料水などのソフトドリンクだけでなく、酒類、おにぎり、カップ麺、焼きそば、枝豆、パン、菓子類、アイスクリームなどの軽食類も無料で楽しめるのである。参考までに、おにぎりは辛子明太子入りと鮭入りの2種類、カップ麺はホームラン軒と緑のたぬき、アイスクリームはLady Bordenといったところである。酒類はビール、日本酒、焼酎、ウイスキーと種類が多いのである。TIATラウンジを簡単に説明するなら食事類が豪華なエアラインラウンジと、ソフトドリンクのみのカードラウンジの中間に位置するようなラウンジなのである。
因みに、ご主人は機内食があまりおいしくないと思っているので、辛子明太子入りおにぎり、ホームラン軒、Lady Borden、リアルゴールドを楽しんだのである。