GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ニチリン 祝! 上場来最高値更新

 1月20日ニチリン(5184)の株価は、一時前日比45円高(+1.29%)高の3,530円と、2023年12月6日につけた3,510円以来、約1か月半振りに上場来最高値更新したのである。 

 ニチリンの株価は2022年1月を底にジワジワと上昇、2023年11月10日、ニチリンからから2023年12月期通期業績予想と配当予想の上方修正が発表されると、その翌営業日(13日)には一時3,400円と上場来最高値に迫る上昇振りを見せたのである。その後は一進一退を続けていたが、12月1日、6年振りに上場来最高値更新したのである。さらに、12月5日、6日と上場来更新したが、その後は配当・株主優待の期末権利日である12月末を目前にしても横ばい、権利落ちの12月28日は200円程度下落したのである。その後はじわりじわりと上昇し続け、1月22日、上場来新高値を更新したのである。

 IR情報が無い中、12月期末の権利日を通過したにもかかわらず、株価が上昇し続けている理由を強いてあげるなら、新NISA口座による高配当・1年後の株主優待狙いくらいしないのである。

ニチリン 祝! 上場来最高値更新

 同様に、12月期決算のヒューリックが、1月9日以降連日のように昨年来最高値を更新しているのも、同じ理由なのかもしれないのである。