ビルの総合管理を請け負う日本管財(証券コード9728)からカタログギフトが届いたのである。同社の株主優待は3月末、9月末の100株以上の株主に、保有期間に応じたカタログギフトである。
保有期間3年未満 カタログギフトから2,000円相当1品
保有期間3年以上 カタログギフトから3,000円相当1品
ご主人は、保有期間3年未満なので2,000円相当のお米、缶詰、カレー、麺類、和洋菓子、ジュース、調味料、テーブルウエア、キッチンウエアなど57品目(2020年3月末から2品目増加)のギフトから、悩んだ末、鍋物に使える乾椎茸に決めたのである。因みに、ご主人は、次回(2021年3月末)で保有期間3年以上となるので、3,000円相当の品物になるのを楽しみしているのである。
11月5日に公表された2021年3月期 第2四半期決算短信によれば、売上高495億円(前年同期比5.7%減)と苦戦したため、純利益20億円(前年同期比8.3%)など利益面で伸び悩みとなったのである。通期では、売上高108億円(前期比1.6%増)、純利益46億円(前期比5.8%増)と予想しているのである。ビル管理そのものはコロナ禍とは関係なく必要なものであるので、直接的な影響は無いと思われるが、コロナ禍により顧客のコスト削減意識が高まることも予想され、あまり多くは期待できないのかもしれないのである。因みに、期末の予想配当は25円、第2四半期の実績25円と合わせて50円と前期と同額を予想しているのである。