12月5日、ビルの総合管理を請け負う日本管財ホールディングス(9347)から、2024年3月期第2四半期の株主優待の案内と配当(27円)が届いたのである。日本管財ホールディングスの株主優待は、3月・9月末、100株以上の株主に、保有期間に応じたカタログギフト(申込期限は2024年4月30日)である。
保有期間3年未満 カタログギフトから2,000円相当1品
保有期間3年以上 カタログギフトから3,000円相当1品
ご主人は、保有期間3年以上なので、3,000円相当の肉類、魚介類、カレー、麺類、和洋菓子、ジュース、調味料、調理器具など56品目と障がい者雇用促進を目的に「はたらく支援工房ショコラボ」とコラボしたチョコレート製品の計57品目から、博多辛子明太子に決めたのである。
11月7日に発表された2024年3月期第2四半期決算短信によれば、売上高570億円(前年同期比6.1%増)、営業利益39億円(同4.8%減)、経常利益44億円(同5.6%減)、純利益30億円(同0.8%減)、1株当たり利益81.47円、中間配当は27円なのである。2024年3月期通期業績予想は、売上高1,186億円(前期比4.9%増)、営業利益86億円(同3.1%増)、経常利益91億円(同5.0%増)、純利益60億円(同6.0%増)、1株当たりの純利益160.50円、年間配当予想54円(期末27円)、配当性向33.6%が見込まれているのである。なお、日本管財ホールディングスは、2023年4月3日に日本管財株式会社の単独株式移転により設立されたため前期の実績はないが、参考値として日本管財株式会社の前期実績との比較を記載しているのである。