GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

日本管財ホールディングスから2023年3月期の株主優待の案内と配当が届いたのである

 6月30日、ビルの総合管理を請け負う日本管財ホールディングス(9347)から、2023年3月期の株主優待の案内と期末配当(27円)が届いたのである。日本管財ホールディングスの株主優待は、3月末、9月末の100株以上の株主に、保有期間に応じたカタログギフトである。

  保有期間3年未満:カタログギフトから2,000円相当1品

  保有期間3年以上:カタログギフトから3,000円相当1品

 ご主人は、保有期間3年以上なので3,000円相当の肉類、魚介類、カレー、麺類、和洋菓子、ジュース、調味料、テーブルウエア、キッチンウエア、バッグ類など56品目、障がい者雇用促進を目的に「はたらく支援工房ショコラボ」とコラボしたチョコレート製品、合計57品目から、ほてるISAGO神戸ビーフカレーに決めたのである。

カタログギフト

 なお、2023年4月3日付で日本管財株式会社は日本管財ホールディングスの子会社となり上場廃止となったので、日本管財株式会社としての2023年3月期決算短信なのである。5月9日に発表された2023年3月期決算短信によれば、売上高1,130億円(前期比9.0%増)、営業利益83億円(同11.2%増)、経常利益86億円(同4.7%増)、純利益56億円(同8.4%減)、1株当たり利益151.37円(前期165.24円)、配当54円(前期54円)、配当性向35.7%(前期32.7%)と。増収・増益なのである(純利益は税金費用の増加のため減益)。

 日本管財ホールディングスの2024年3月期通期業績予想は、売上高1,186億円(前期比4.9%増)、営業利益86億円(同3.1%増)、経常利益91億円(同5.0%増)、純利益60億円(同6.0%減)、1株当たり利益160.50円、配当予想54円(配当性向33.6%)が見込まれているのである。