自動車を保有している人には、5月と言えば自動車税(2021年度から「自動車税種別割」)の納付時期なのである。納付方法は年々便利になっており、都道府県によって多少異なるが、金融機関、コンビニ、Pay-easy、クレジットカード、そしてスマホ決済が利用できるのである。金融機関、コンビニは店舗に赴かなければ納付できないが、Pay-easyはATMでもネットでも可能であり、クレジットカード、そしてスマホ決済は自宅から納付できるのである。クレジットカード払いの場合には手数料がかかるものの、手数料に相当するくらいのポイントが付与されるキャンペーンを実施しているクレジットカード会社もあるが、その他の納付方法では手数料はないのである。そして、クレジットカード、スマホ決済は、納付額の0.5%から2%の通常ポイントが付与されるのである。
ということで、ご主人は今年もお得なスマホ決済、PayPayを利用して、自宅であっという間に納付終了なのである。納付手続きは至って簡単、①アプリをタップ(起動)、②支払金額が不足している場合は必要金額をチャージする、③「請求書払い」ボタンをタップ、④「請求書を読み取る」ボタンをタップ、⑤コンビニ支払用のバーコードを読み込む、⑥表示された金額を確認して支払いボタンをタップ、以上で完了である。
PayPayは支払額の0.5%のボーナスが付与されるうえ、PayPayにソフトバンクワイモバイルまとめて支払い経由でチャージするので、クレジットカードのポイントも付与されるのでお得である。
因みに、PayPayで自動車税種別割が納付できるのは42都府県、なぜか北国の5道県(北海道、青森、秋田、岩手、山形)のみ非対応なのである。