6月26日、共立メンテナンス(証券コード9616)から2021年3月期の株主優待と配当が届いたのである。共立メンテナンスの株主優待は、3月末、9月末、保有株数、保有期間に応じて、グループ会社が運営するドーミーイン、リゾートホテル、飲食店などで使える株主優待割引券(有効期間7ヶ月)、及びリゾートホテルが割引価格で利用できるリゾートホテル優待券(有効期間7ヶ月)が貰えるのである。そして、昨年と同様、グループ会社が運営する外食店舗でランチが楽しめる株主食事券が同封されたのである。
株主優待割引券はグループ会社が運営する、学生会館、社員寮、リゾートホテル、ドーミーイン、スパ、研修センター、高齢者向け住宅、地方自治体からの受託施設、通販サイト「共立トラスト NET SHOP」(共立トラスト)、外食店舗(一期一会グループ)、提携外食店舗(共英グループ)と、幅広く利用できるのである。
リゾートホテル優待券を利用すれば株主用ホテル施設料金表のとおり通常料金よりも割安(2割程度の印象)に利用できるのである。株主用に別途部屋を確保しているので予約はとりやすいのである。予約方法は株主専用フリーコールに電話し予約をとるのであるが、土日祝日は休み、平日も日中のみと平日忙しい人には使いにくいのが少々欠点である。宿泊当日は、リゾートホテル優待券を忘れないことと、支払いは株主優待割引券でもクレジットカードでも可能なのである。
最後に、昨年と同様、全株主に無料でランチが楽しめる株主食事券が配付されたのである。利用できる外食店舗は、季の庭(ときのにわ)別邸神田店、小鈴、季の庭神田店、季の庭銀座店、TRATTORIA Italia六本木一丁目点)の5店舗である。利用期間が9月30日までとなっているのである。因みに、昨年の利用期間は9月1日から翌年3月31日までと大きく変ったのである。