9月7日、福利厚生代行サービスのベネフィット・ワン(証券コード2412)は、ザラ場で5,210円と上場来最高値を更新したのである。しかも下落した8月26日(4,295円)の後、8営業日連続で上場来最高値更新、その間に21%上昇という、実にバブルっぽい上昇なのである。オマケに、ご主人の保有株で初のトリプル・テンバガー(triple ten bagger:買値の30倍)を達成したのが9月3日(4,690円)であるので、僅か2営業日で11%も上昇したのである。
パソコンを前にご主人は益々渋い顔なのである。「山高ければ谷深し」という相場格言が気になるのである。