連日猛暑が続いているということで、8月2日、ご主人と奥様は、日中涼むのと7月29日から公開されたばかりの「ジュラシックワールド新たなる支配者」を見るために、イオンシネマに出かけたのである。イオンシネマは、夏休みの平日ということもあり観やすい席は埋まっているがそれ以外はかなり空いており、中・高生や子供連れが多いのである。
なぜイオンシネマかというと、イオンの株主優待(イオンオーナーズカード)を提示すると、同伴者分も合わせて優待価格(大人1,000円、高校生以下800円)とお得なうえに、オーナーズカード1枚に対し、ポップコーンまたはドリンクと引き換えることができる引換券1枚が貰えるのである。引換券は、売店でポップコーンS(塩味またはバター醤油味)、ソフトドリンクS、プレミアムソフトドリンクS、ホットドリンクS、または緑茶と交換できるのである。ということで、ご主人と奥様は別々にチケットを購入し、ポップコーンS(バター醤油味)とソフトドリンクS(コーラ)をゲットしたのであるが、ポップコーンSは写真のとおり2人で食べるに十分な量なのである。
1993年、第1作のジュラシックパークから始まり、「ジュラシックワールド新たなる支配者」は6作目にして最終章という位置づけなのである。過去の作品は、恐竜を利用して金儲けを企む輩がたくさん登場したのであるが、今作品は巨大バイオテクノロジー企業であるバイオシン社のルイス・ドジスン(第1作で恐竜の胚の窃取をシステムエンジニアのネドリーに依頼)が悪役であるほかは、マルタで恐竜を密売する連中が登場するくらいで、ドジスンを裏切る人もでてきて、少々あっさりとした印象なのである。やはり恐竜との共生という仕上げを意識しているからとご主人は推測しているのである。
そして、オーウェン、クレア、メイジー、グラント博士、サトラー博士、マルコム博士と、過去作の主役が一堂に会したところは、最終章らしさ満載、3人の博士はやはり30年のという長さを印象づけるように風貌の変化は否めないのである。