退職後、閑散期に頻繁に旅行を考えていたご主人にとって、コロナ禍の3年は我慢の3年間であったのである。今回のバンコク旅行は、前回の2019年12月29日から2020年1月7日のバンコク旅行以来、実に3年ぶりのバンコク旅行なのである。
旅行といえば、トラブルが時々発生するのである。普通の人なら大したことはないかもしれないが、ご主人にとっては大トラブルが発生したのである。写真のようにゴルフシューズの底(ソール)が剥がれかかっているのである。何年前に購入したのか、ご主人は覚えていないが、6年以上前かもしれないのである。いずれにしてもこれでは、スイングの安定が損なわれ、まもなく底が剥がれてしまうような危機的な状況なのである。
そこで、取り敢えず底を接着剤で接着してもらうべく、ネットでシューズの修理業者を探したところ、意外にもすぐ近くのショッピングモールEMPORIUMの地下3階にあるMR.MINI SERVICEを発見したのである。お店では、靴の修理一筋40年という雰囲気のおじさんが対応したのだが、ご主人の下手なタイ語でも十分通用し、ゴルフシューズをチェックして、修理の見積金額は200バーツと予想外に安く、1時間後に受取可能ということで早速修理を依頼したのである。
1時間後、一応修理は完了していたが、果たして十分に接着しているかは、ラウンドしてみなければ分からないのである。兎に角、無事ゴルフができ、あとは帰国後に新しいゴルフシューズを買うしかないのである。