GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

海外旅行復活なのである その11

 退職後、閑散期に頻繁に旅行を考えていたご主人にとって、コロナ禍の3年は我慢の3年間であったのである。今回のバンコク旅行は、前回の2019年12月29日から2020年1月7日のバンコク旅行以来、実に3年ぶりのバンコク旅行なのである。

 旅行中に美味しいものを食べるのは、旅行の醍醐味の一つであるが、美味しく食べるにはやはり空腹に勝るものはないということで、ご主人はゴルフが無いときはできるだけ歩くようにしているのである。そしてバンコクの変化を感じるようにしているのであるが、今回はコロナ禍による影響は随所に見られ、ショッピングモールの店子の撤退、あるいはコロナ禍を利用してリノベーション工事をしている箇所が非常に多いのである。そして、街中では、自転車通勤、ジョギングの人が目立つようになり、自転車、スポーツ用品、キャンプ用品を販売するお店や、ホームセンターなど、新しい消費傾向も垣間見えるのである。

 また、以前は野良犬がそこかしこに昼寝していたが、今回はほぼ見かけず、逆に野良猫がかなり目についたのである。バンコク在住者によれば、政策的に野良犬を捕獲し、動物愛護センターのようなところで保護しているそうなのである。そして、猫を飼う家庭が増えているという話があり、また、街中にペット用品のお店がかなり目立ってきていることからも裏付けられるのである。ということで、飼っている猫が逃げ出したのか、飼い主が捨てたのか、それとも両方なのかもしれないのである。街中には屋台が多数出店しているので、店主、あるいはお客からおこぼれを頂戴しているのかもしれないのである。

 いつものことであるが、ご主人はバンコクでも猫を見かけるとすぐ声をかけ、写真のとおりタイのシャム猫を早速手懐けたのである。シャム猫は性格的に人懐っこく、この猫は首輪のようなものをしているのでどこかの飼い猫なのかもしれないが、随分警戒心もなく、ご主人のナデナデに蕩けているようなのである。

遭遇したシャム猫

シャム猫